タイ政策金利、2.5%で据え置き

【タイ】タイ中央銀行は21日の金融政策委員会(MPC)会合で、政策金利(翌日物レポ金利)を年2.5%で据え置いた。委員7人のうち6人が据え置き、1人が0.25ポイントの引き下げを支持した。

 民間消費が減速する一方、輸出が徐々に回復すると予想。現在の金利水準は経済成長とインフレ見通しと一致し、長期的にはマクロ金融の安定を促進すると判断した。

 タイ政府は景気減速とインフレ率の低下を理由に中銀に利下げを求めているが、中銀はこれまでのところ応じていない。

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