東京建物、タイ2カ所で物流施設開発

【タイ】東京建物はタイの不動産デベロッパー、SCアセットと共同で、バンコク南郊のサムットプラカン県とタイ東部チョンブリ県で物流施設の開発に乗り出す。東京建物が海外で物流施設を開発するのは初めて。

 サムットプラカンのプロジェクトは敷地面積約14万7073平方メートル、倉庫5棟、延床面積約7万8252平方メートルで、2025年1月〜2026年2月に順次開業する。

 チョンブリのプロジェクトはレムチャバン港から約10キロに立地。敷地面積約8万1329平方メートル、3棟、延床面積約4万6602平方メートルで、2025年2月〜2026年1月に順次開業する。

 東京建物は2018年にタイに進出し、分譲マンション5件、オフィスビル3件を手がける。

 SCアセットはタイのタクシン元首相一族が所有し、タイ証券取引所(SET)上場。 

チョンブリのプロジェクト計画地(画像提供、東京建物)

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