三菱自、インドネシアで現地生産の軽商用EV発売

【インドネシア】三菱自動車工業のインドネシアの合弁会社ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)は15日にジャカルタで開幕したモーターショー「インドネシア・インターナショナル・モーターショー(IIMS)」で、軽商用電気自動車(EV)の新型「L100EV」の販売を開始した。

 販売価格は3億2000万ルピア(約307万円)から。ジャカルタ東郊ブカシの工場で現地生産する。三菱自が海外でEVを生産するのは初めて。

 「L100EV」はワンボックスタイプの軽商用EV。駆動用バッテリーをフロア中央の床下に配置するなど荷室容量を犠牲にすることなくEVコンポーネントを搭載することで、大容量な荷室の確保と、低重心化による優れた操縦安定性、良好な乗り心地を実現した。

 

写真提供、PT Mitsubishi Motors Krama Yudha Sales Indonesia (MMKSI)

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