56)「赤道桜草」「タイの思い出」「チャイニーズバイオレット」

和名:セキドウサクラソウ、コロマンソウ、タイノオモイデ、チャイニーズバイオレット
英名:Common Asystasia, Chinese Violet
Asystasia Gangetica Micrantha (Nees) Ensermu(学名)
泰名:บาหยา(バーヤー)、ย่าหยา(ヤーヤー)、อ่อมแซบ(オーム・セープ)

 名前が分からず、撮影後にだいぶ放置していた写真。さんざん探してナガボソウ(長穂草)でまとめたものの違うらしく、また調べ直して「チャイニーズバイオレット」が正しいのではないか、ということになった。SNSにアップしたところ、「セキドウサクラソウ(赤道桜草)」「タイノオモイデ(タイの思い出)」という和名の指摘を受けた。

 泰名もいろいろ出てくるが、写真の種類は「บาหยา(バーヤー)」という検索名でヒットしやすい。その後に和名を追っていくと、「コロマンソウ」に行きつく。そして、「タイノオモイデ」という別名が紹介されていることが多い。

 コロマンソウは一般的に、キツネノマゴ科アシスタシア属の多年生草本と紹介されている。インドから東南アジアにかけての原産で、日本では沖縄にも咲くらしい。

ひょろっとした茎の中途半端な位置に花が咲く。東部ラヨーン県のフルーツ園にて。

ほとんど雑草の扱いをされているが、それなりの雰囲気がある。東部ラヨーン県のフルーツ園にて。

写真を掘り返してみたら、自宅の裏庭でも撮っていた。

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