47)葉はよく見かけるが花は珍しい「ミズカンナ」

和名:ミズカンナ(水鉋)
英名:Alligator Flag
泰名:คล้าน้ำช่อห้อย(クラー・ナーム・チョー・ホーイ)

 葉は水辺でよく見かける、日本ではその形が大工道具のかんな(鉋)に似ているから、「ミズカンナ(水鉋)」と名付けられたという。タイでも水辺で普通に見かけ、「クラー・ナーム」と呼ばれる。英名は「Water Canna」。

 花が付くと、「クラー・ナーム・チョー・ホーイ」という名になるらしい。日本人にとって珍しい形をしている。「チョー・ホーイ=花を下げる」という意味があるようで、見たままの名称。英名の「Alligator Flag」は、タイで最も由緒あるチュラーロンコーン大学の公園に設置された看板に書かれていた。

 どこにでも咲く花ではなく、池を備えた公園でたまに見かける程度。

東部チョンブリー県内のリゾートホテルで見かけたミズカンナ。

人の背丈より高く育っているミズカンナ。

バンコク都内チュラーロンコーン大学のCentenary Park(百周年公園)には多く植えられている。

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