【再録・タイ人あるある恐怖体験】② ベッドの周りに幽霊が出てきたら…

♀24歳 バンコク出身バンコク在住

 私ではなく、父親が若い頃の話。バンコク都内の病院に入院、夜ベッドで寝ていると掛け布団を引っ張られて目を覚ました。周りを見ても誰もおらず、怖かったけどそのまま寝てしまった。

 父親が言うには、ベッド周辺に幽霊が出たときはベッドとマットレスの間にいくらでもいいから硬貨を1枚はさむと、出てこないという。1バーツでも5バーツでも10バーツでも良く、はさむことによって幽霊に対して「これは自分が買ったベッドだから近寄るな」と主張できるとか。買ったことにするので、例えばホテルとかに泊まっても、硬貨はそのままにしてチェックアウトする。

 私は父親が言ったことを忠実に守って、旅行で外泊するときは必ず硬貨をマットレスの下にはさむ。そうすると何も怖いものがなくなって安心して眠れるのだが、先日チョンブリ県に旅行した際に泊まったホテルの部屋は気味が悪かった。エアコンの音が大きくて、それと一緒に何か出てきそうだった。結局は大丈夫だったけど。

再録:過去に掲載して人気が高かったコラムを再アップしています。

関連記事

トピック

  1. 夏休みの旅行は、やっぱり優雅にビーチリゾートで楽しみたい♪ まだ間に合う!? 7‐8月がベストシー…
  2. バンコク観光のハイライト☆チャオプラヤ川のキラキラ夜景を 眺めながら楽しむ☆おすすめディナークルー…
  3. 今年も雨季がやってきた…『アジアの風だより』第236話 雨上がりの晴れた空も大好きな私は雨期でもウ…

要チェック!イベント&セミナー

  1. 【7月ウェビナー】タイの税務の基礎知識①~実務入門編~ タイの税務の基礎知識① お申し込みはこ…
  2.  タイ文字表記の全法則を土日の2日間で学べる短期集中型講座です。初めての方は、その独特で複雑なルール…
  3. 「ラオス投資フォーラム2025」開催決定 - マライトーン商工大臣来日、ラオスの最新投資環境を紹介 …

コラム・タイカルチャー

  1. 酒類販売禁止日の適用法令(2025年改定) (Update 2025-2) 酒類販売禁止時間を定…
  2. 和名:サガリバナ科 英名:Patama Oak, Ceylon Oak, Wild Guava …
  3.  カンボジアと国境を接する県。国境沿いにはカンボジア領としてユネスコの世界遺産に認定されたヒンズー寺…
  4. ――  ほかにもあるいろいろな薬物 ――  ヤーバー以外にもタイで乱用される薬物はいろいろある。大…
  5. ♀ 22歳 霊感の強いよっちゃん  私は小さいころからよく幽霊を見る。その中で一番恐怖を感じた体験…
  6.  6月3日はスティダー(Suthida, สุทิดา)王妃の生誕日で祝日となる。2日(月)がタイ中…

ハロタイ企業情報検索

simlex-20240411-004
ページ上部へ戻る