三菱商事とCP、タイ製造業脱炭素化に向け事業化調査

【タイ】三菱商事は18日、タイ最大級の財閥CP(ジャルーン・ポーカパン)グループと、タイの製造業の脱炭素化に向けた事業化調査(FS)の実施に関する覚書を締結したと発表した。

 ラオスで大規模陸上風力発電所(2025年営業運転開始予定)を開発するなど再生可能エネルギー電源開発に強みを持つ三菱商事とタイ国内に強力なネットワークを持つCPが協力して、周辺国で開発したカーボンフリー電源をタイに供給し、タイの脱炭素化と製造業の競争力強化を図る。

《CPグループ》約100年前に中国・潮州からタイに移民した謝家が創業。主要企業は食品大手ジャルーン・ポーカパン・フーズ(CPF)、タイでセブンイレブンなどを展開するCPオール、携帯・固定電話を手がけるトゥルー、中国・上海汽車と合弁で「MG」ブランドの自動車を製造するSAICモーター‐CPなど。中国など21カ国に進出し、全従業員40万人以上。

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