三菱地所、バリ島でアウトレットモール開発

【インドネシア】三菱地所はインドネシアのバリ・タートル・アイランド・デベロップメント社(BTID)がバリ島で開発中の複合型リゾート「クラクラ・バリ」内に、BTIDと共同で、アウトレットモール「(仮称)ザ・グランド・アウトレット・クラクラ・バリ」を開発する。

 敷地面積約4万7000平方メートル、地上3階、地下1階、延べ床面積約4万8000平方メートルで、インターナショナルブランドからローカルブランドまで約150店が入居する。総事業費約145億円。2026年春ごろ開業の予定。

 「クラクラ・バリ」はバリ・ングラ・ライ国際空港から車で約15分のスランガン島に立地する。同エリアは観光分野での経済特区として承認され、マリーナ建設とリゾート開発で、今後30年間に104.4兆ルピア(約950億円)の投資誘致と約10万人の雇用創出を目指している。

 三菱地所がインドネシアでアウトレットモールを開発するのは今年12月にジャカルタ東郊で開業した「ザ・グランド・アウトレット・イーストジャカルタ」に続く2件目。

画像提供、三菱地所

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