日本入国時のコロナ陰性証明やワクチン接種証明、29日から不要に 前倒しで実施

【日本】在タイ日本大使館と日本の外務省によると、4月29日午前0時以降、タイを含む全世界からの日本入国者について、「出国前72時間以内に受けた新型コロナウイルス検査の陰性証明書」および「新型コロナワクチンの接種証明書(3回)」のいずれも提示が不要となった。

 当初は5月8日から変更する予定だったが、4月29日に前倒しした。

 5月8日午前0時までは、発熱、せきなどの有症状の入国者については、入国時の検査および陽性判明時の施設などでの療養が引き続き実施される。

 日本の入国審査、税関申告、検疫(ファストトラック)の事前手続きに関するオンラインサービス「Visit Japan Web(https://vjw-lp.digital.go.jp/ja/)」は、4月29日午前0時以降、検疫(ファストトラック)機能は終了したが、入国審査および税関申告機能は引き続き利用できる。

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