インドネシアに円借款436億円 水力発電所建設など

【インドネシア】日本政府はインドネシア政府に対し、2件、総額436億2900万円の円借款を供与する。29日、ジャカルタで、金杉憲治駐インドネシア日本大使とアブドゥル・カディール・ジャイラニ・インドネシア外務省アジア・太平洋・アフリカ総局長が交換公文に署名した。

 2件は▼スマトラ島アチェ特別州に水力発電所を建設する「プサンガン水力発電所建設計画(第二期)」。供与額136億2900万円▼洪水、地滑り、地震、火山噴火といった自然災害が頻発するインドネシアの防災分野の政策・制度の改善を後押しする「災害に対する強靱化促進・管理プログラム・ローン(第三期)」。供与額300億円――。

 インドネシアは面積約192万平方キロ(日本の約5倍)、人口約2.8億人(2021年、インドネシア政府統計)、人口1人当たりの国民総所得(GNI)4140ドル(2021年、世界銀行)。

ジャカルタ

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