日本政府、タイ南部のマングローブ林再生プロジェクトに1500万バーツ無償資金援助

【タイ】日本政府は公益財団法人オイスカが手がけるタイ南部ラノン県の「マングローブ林再生を通じた社会的弱者層生活向上プロジェクト」に1494万5003バーツ(約5800万円)の無償資金援助を行う。10日、在タイ日本大使館で、梨田和也大使とオイスカ・タイ事務所の春日知美駐在代表が署名式を行った。

 政府はオイスカのラノン県のマングローブ林再生プロジェクトに対し、2021年に1919万9396バーツ、2022年に1754万9511バーツの無償資金援助を行った。今回が3回目。今回はマングローブ植林の管理、啓発活動、エコツアーの拡充、コミュニティーセンター(道の駅をイメージ)の運営、プロジェクトの発展持続を目的とした活動報告会、日本国内の事例を学ぶ訪日研修などを行う。

 オイスカの前身は1961年に設立された精神文化国際機構で、初代総裁は新興宗教、三五教の教祖、中野與之助氏。

 

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