タイとつながる外国人 Mr. Greg Lange & Mr. Friso Poldervaart

共同創設者(Co-Founder):Mr. Greg Lange(写真左)
共同創設者Co-Founder:Mr. Friso Poldervaart (写真右)

 米国人のグレッグ・レンジさんはタイ在住24年、オランダ人のフリソ・ポルダーファーストさんは同14年。2人は共同創設者として2020年、The Bangkok Community Help Foundation(BCHF)というボランティア団体を立ち上げた。

 きっかけは個人的に配布した弁当だ。2020年に入ってタイでも深刻化した新型コロナの感染・蔓延を受け、2人は日々の生活に窮した人々を支援するべく、300食の食事の配布を計画した。取り急ぎ購入したコメは50kg、自ら調理して弁当を作って街なかで配布したものの、弁当はあっという間になくなってしまった。もちろん、その日だけ支援すれば満足、というわけではない。翌日も翌々日も続けたが、人々はひっきりなしに弁当を受け取りにやってきて、まるできりがない。そのような個人的な支援活動がBCHF創設のきっかけとなった。

 現在でも火曜から日曜まで、スクムビット通りソイ10で弁当を作り続けている。タウンハウスを利用した事務所で入り口付近に寄付の衣料が山積みとなっており、女性が状態を1枚ずつ確認していた。弁当作りは奥のキッチンだ。界隈の有志が無償で協力、この日は欧米人女性が多かったが、取材の日は米国人女性クラブ経由で参加していた日本人女性の姿も見られた。

 弁当の数はコロナ禍では1日4000食を数えたが、最近は同500食にまで落ち着いた。午前中にパックへの盛り付けが始まり、午前中には事務所を出発してバンコク都内で配布する。バンコクでボランティアと聞くと、東南アジア第2の規模と評されたクロントゥーイスラムもしくはその跡地での活動を想像する。BCHFももちろん、クロントゥーイ区に事務所を設けているが、活動範囲はもっと広い。弁当配布はクロントゥーイ区から離れた複数の場所で行っている。

 活動内容は、ホームレスや高齢者への支援、物資配布や住宅補修といったコミュニティ改善、奨学金制度や学習支援などさまざまだ。しかし、「贈呈式を開いて記念撮影をして自らの活動をアピール」といったスタイルではなく、地道ながらも長期的な継続を目指した、いわゆるサステナブルな支援を目指している。

 グレッグさんとフリソさんは、「(琉球大学教授によって開発された)EMテクノロジーを活用したバンコク都内の河川水質の改善にも取り組んでいる。多くの日本人の方々に、幅広い分野での協力をお願いしたい」と話す。

The Bangkok Community Help Foundation
(タイ内務省登録番号:KT 3169)
公式ウェブサイト:https://bangkokcommunityhelp.org/
Facebook:https://www.facebook.com/BkkCommunityHelp
X (Twitter):https://x.com/BKK_community
Instagram:https://www.instagram.com/bangkokcommunityhelp

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