米国在住の国王次男が訪タイ、過去7カ月で3度目

【タイ】タイの公共放送タイPBSなどによると、ワチラロンコン国王(71)の次男で米国在住のワチャレート・ウィワチャラウォンさん(42)が6日、来タイした。

 ワチャレートさんは自身のフェイスブックのページに、バンコクのスワンナプーム空港とみられる場所にいる自身の写真と「約束通り帰宅した」というコメントを投稿。7日にはジーンズ姿でバンコク都内の繁華街サイアムスクエアを散策する動画を投稿した。

 ワチャレートさんは昨年8月、27年ぶりにタイに帰国し、大きな話題を呼んだ。12月にも再度来タイした。

 ワチャレートさんは母親で国王の2番目の妻だったスジャリニ・ウィワチャラウォンさん(61)、兄、弟2人とともに1996年にタイを離れ、母、兄弟とともに王族の称号を失った。以来、米国で暮らし、弁護士として働いている。妹のシリワンナワリ王女(37)はタイで暮らし、王族の称号を保持している。

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