26)タイでは年中咲く「ニチニチソウ」

和名:ニチニチソウ(日々草)
英名:Madagascar Periwinkle
泰名:แพงพวยฝรั่ง ペーン・プアイ・ファラン

 インターネットでいろいろ調べてみると、日本では「夏の初めから秋の終わりまで咲いているから日々草と呼ぶ」と出てくる。タイでは年中咲いている、花屋でよく見かける花。茎がすぐに伸びて頭がフラフラし、横に広がってしまう。

タイ語の名前を直訳すると「ファラン(欧米)のクレソン」。クレソン自体が欧米諸国のサラダのような気がして、ちょっと不思議な名前。タイにもクレソンが売られているが、日本のそれとはちょっと見た目が異なる。

花自体は英名のとおりマダカスカルが原産だという。一鉢100バーツ(300~400円)で、陽の当たる場所に置いておくとすくすく成長する。

花のピンクも葉の緑も鮮やか。

Pink Periwinkle や Rose Periwinkle といった名称もあり。

上に向かってすくすく育つが、そのうち横に倒れてしまう。

関連記事

ページ上部へ戻る