インドネシア初の高速鉄道、営業運転開始 全長142キロで運賃約2800円

【インドネシア】今月2日に運賃無料で運行を開始した、インドネシアの首都ジャカルタと西ジャワ州の州都バンドンを結ぶ東南アジア初の高速鉄道「Whoosh(ウーシュ)」が18日、運賃の徴収を開始した。18日の乗客数は約4000人だった。運賃は11月末まで15万ルピア(約1400円)で、その後30万ルピアに引き上げられる。当面は1日7往復運行する。 

 「Whoosh」は全長142キロメートル、最高設計時速350キロで、ジャカルタのハリム駅とバンドン郊外のパダララン駅を約30分で結ぶ。インドネシアと中国の国営企業による合弁会社インドネシア中国高速鉄道(KCIC)が開発運営する。

 建設費は当初予定を3割上回る73億ドルで、開業時期も4年遅れた。ジャカルタとバンドンの駅が市中心部から離れているなど不便という指摘もある。KCICは40年以内に損益分岐点に達すると予想している。

画像提供、KCIC

 

関連記事

トピック

  1. 高層階バルコニーからの眺めは、バンコク随一の絶景☆ バンコク滞在で1度は泊まってみたいホテル『Le…
  2. チャオプラヤ川の夜風に吹かれ夜景を眺めながら楽しむ ディナークルーズは暑さも和らぎ雨期が始まる前の…
  3. 休日はサメット島へGO!!バンコクから気軽に行ける人気の離島☆ 週末や6月の連休予約はお早めに♪ …

要チェック!イベント&セミナー

  1.  バムルンラード病院の健康診断プログラムのヘルスフェアが、2024年5月15日まで延長されました…
  2.  大好評の「山田先生のタイ語入門講座」が久々に開催されます。タイ語を勉強してみたかった方、基礎を見直…
  3. こどもの日アクティビティー 2024年5月5日(日) 10:00-12:00  バムルンラー…
  1. あの感動と興奮がタイで再び!Japan Volleyball Asia Tour in Thailand 2024開催決定

     東南アジアでのバレーボールの普及、競技向上、日本のバレーボール、V.LEAGUEの魅力を海外に…
ページ上部へ戻る