【タイ】東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)と蓄電池大手のGSユアサは、タイで蓄電池システム(BESS)の導入拡大に向けて協業することで合意した。両社はタイ市場向け製品の開発や事業化を共同で進める。
協業では、GSユアサが蓄電池システムの開発・製造を担い、TGESが電力販売契約(PPA)事業への蓄電池システム導入や運用を担当する。再生可能エネルギーの活用拡大や電力利用の効率化、脱炭素化につなげる考えだ。
TGESは国内外でエネルギーサービス事業を展開しており、日本ではGSユアサ製蓄電池を活用した太陽光発電との連携事業を手掛けている。タイでは大型複合開発「ワンバンコク」の地域冷房・配電事業に参画するなど、現地での事業運営の実績を持つ。
両社はこうした経験と蓄電池技術を組み合わせ、タイの気候条件や利用者の需要に適した蓄電池システムの開発・導入を検討する。電力需要の拡大が続くタイで、再生可能エネルギーの利用拡大に対応したエネルギーソリューションの提供を目指す。
TGESは2026年7月、タイで大規模蓄電池と太陽光発電を組み合わせた脱炭素化の実証事業を進めると発表。今回の協業ではその取り組みを具体化する。

























