【タイ】ポンラピー・スワンチャウィー副内相は10月10日未明、内務省地方自治振興局(DOPA)の特殊部隊を率いて外国人旅行者が多く集まるカオサン(カーオサーン)通りの娯楽施設「OK Bar」を捜索し、無許可営業などの疑いで店長を摘発した。店内には200人ほどの客がおり、うち30人が20歳未満で、最年少は15歳だった。
今回の摘発は、営業時間超過や20歳未満の未成年者の入店に関する通報を受けて実施された。薬物検査で31人が陽性反応を示し、うち4人が未成年者、2人がDJだった。来店者の中には警官2人がおり、店舗前の警備員の中には海軍兵士1人が含まれていたという。さらに拳銃1丁と実弾、模造拳銃1丁、電子たばこ、薬物関連物品のほか、笑気ガス入り風船や関連器具も見つかった。
DOPAは、無許可営業、法定時間外の酒類販売、未成年者の入店などの容疑で捜査を進めるとともに、店舗の5年間の営業停止を求めるとした。薬物検査で陽性反応が確認された未成年者については、更生・治療手続きに入る。
捜査当局はまた、店の会計記録から複数の機関に対する不正支払いを示す資料を押収。店は2年以上営業していたとされ、支払い先や経営実態について捜査を進めている。


























