【タイ】政府は9月1日の南部ソンクラー県ハジャイ郡での出張閣議で、南部ソンクラー、サトゥン、パッターニー、ヤラー、ナラーティワートの5県で実施したワークショップ結果を承認し、各省庁の来年度計画に反映させるよう指示した。緊急44事業に総額12億6902万バーツ(60億円相当)を投じる。
即時着手可能な44事業のほか、政策支援を求める59事業に623億3644万バーツを割り当てる。経済(ソフトローン条件見直し、入管・税関手続きの簡素化、オンライン化、ワンストップサービス設置)、社会(ハジャイ第2病院の設計、タイ・マレーシア労働協力)、治安(地域防犯ネットワーク整備、CCTV拡充)、災害(排水能力向上、避難施設整備、道路復旧)の4分野で短期施策と長期計画を進める。
さらに、緊急予備費として6700万バーツの配分を求める3事業を提示。ハジャイ郡の排水強化(2590万バーツ)、同郡クワンラン町の防災対策(2110万バーツ)、パッターニー県の避難施設建設(2000万バーツ)が対象となる。
ほか、ソンクラー港およびパッターニー港の航路浚渫(しゅんせつ)、ハジャイ第2病院建設の設計加速(2億5000万バーツ)、道路復旧45事業(83億5800万バーツ)について、関係省庁に年度計画への反映と予算要求を急ぐよう指示した。



























