【タイ】バンコク都庁(BMA)は9月にも、都心部ルムピニー公園で新たなスマート駐車管理システムの試験運用を開始する。慢性的な駐車場の混雑を緩和し、来園者の利便性と安全性を高める。
ルムピニー公園の駐車場では、部外者が車を停めたまま長時間にわたって別の場所に移動し、本来の来園者が利用できなくなるという問題が起きている。朝夕の運動時間帯は特に混雑が深刻とされる。
スマート駐車管理システムの導入は、都庁による公共施設の近代化を進める取り組みの一環で、人気公園の駐車スペースを本来の用途に沿って効率的に使えるようにする。ナンバー自動認識(LPR)システムおよびQRコード決済を導入し、入出庫の処理を迅速化する。各車両の処理時間は8秒未満に短縮できるとされる。防犯強化のため、駐車場内に追加の防犯カメラも設置する。
改善対象はウィッタユ(ワイヤレス)通り側の入口からサーラシン通り方面にかけての駐車場。現在は四輪車用が標準区画348台分および縦列区画29台分の計377台、二輪車用が191台分が確保されている。


























