ダイソン、シンガポールに次世代バッテリー工場

【シンガポール】英家電大手ダイソンはシンガポールに次世代バッテリー工場を設ける。2023年中に工事を終了し、2025年までに本格稼働する予定。新たに開発する自社製品向けに独自技術を用いた自社開発電池を生産する。工場の広さはバスケットボールコート53面分。

 ダイソンはまた、フィリピンと英国に研究デザイン開発拠点を新設する。フィリピンの拠点には研究、開発、先進モーター製造拠点が集結する。投資額約263億円で、広さはバスケットボールコート92面分に相当。

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