【タイ】政府は19日の閣議で、技能基準に基づく賃金の引き上げを承認した。フラックス入りワイヤ溶接技術者、MIG溶接技術者、オフグリッド型太陽光発電システム設置技術者、産業ロボット整備士の4職で、将来産業への対応力を高めて国の競争力を強化する。
いずれも国家技能基準の試験に合格した労働者が対象で、職種・級により日給は550〜650バーツに設定されている。バンコクの現在の最低賃金は1日あたり400バーツで、施行されれば最低賃金比で150〜250バーツの増額に相当するが、専門職の賃金はもともと最低賃金を大きく上回る例が多く、実情に即した引き上げとも解釈できる。
























