【タイ】政府は4月28日の閣議で、ホテル営業許可の発行過程における不正防止策に関する汚職取締委員会(NACC)の提案を承認した。内務省を中心に、NACC、観光スポーツ省、国家行政発展委員会事務局(OPDC)、警察などの関係機関が協議し、30日以内に検討結果をまとめて首相府に報告する。
プローイタレー・ラッサミーセーンチャン政府副報道官によると、内務省は許可手続きの透明化と迅速化を図るため、審査の簡素化や担当職員の裁量削減を進める。チェックリスト方式やワンストップサービスなどのITシステム導入を検討し、職員による賄賂要求への通報窓口や監査・処分制度を強化する方針。
長期的にはホテル事業者、特に中小規模施設の負担軽減を目的に、許可制度全体の見直しを行い、観光産業の競争力向上につなげる考えを示している。
























