【タイ】南部ビーチリゾートのプーケットでパラセーリングのロープが切れ、利用客と補助スタッフの2人が海に落下する事故を受け、地元警察と海事当局が業者への立ち入り検査を実施した。浜辺を離れた直後で高度が低かったため、2人とも軽傷で済んだという。
事故は4月20日、カマラー・ビーチでスピードボートが引くパラセーリングが2人を引き上げた直後に発生。スピードボートにつながるロープが突然切れ、2人とも海に落下した。高度が低かったため重傷には至らなかったが、目撃者によると利用客は動揺し、周囲も騒然となったという。
事故映像がSNS上に拡散されたことを受け、同ビーチを管轄するカマラー警察署が捜査に乗り出し、事故を起こしたパラセーリング業者を立ち入り検査した。海上警察、港湾職員、地元の船舶業者らも同行し、営業許可証や乗組員の書類などを確認。スタッフの薬物検査を実施したが、違反は確認されなかったという。
調査の結果、ロープはボートのプロペラに絡まり、摩耗によって切断されたとみられる。関係機関は再発防止策を協議し、港湾当局に乗組員への厳密な聞き取り調査を指示。違法行為が確認された場合、法的手続きを進めるとした。
























