日本での就労斡旋や旅行手配の詐欺事件、タイ警察が男を逮捕 被害者多数か

【タイ】タイ警察中央捜査局(CIB)は2月7日、日本での就労斡旋や旅行手配を装って金銭をだまし取ったとして、詐欺などの容疑で31歳の男をバンコク都内で逮捕した。詐欺関連で計7件の逮捕状が発付されており、男は全ての容疑を認めている。

 男は日本や韓国での工場勤務や農作業などを紹介すると偽り、1人当たり10万バーツ(50万円相当)の手数料を要求。被害者から前金として5万バーツを受け取ったものの、実際には斡旋の許可を得ておらず、いずれの派遣も実現しなかった。地方の職業紹介当局に寄せられた被害相談をきっかけに、警察が捜査に乗り出した。

 ほか、SNSを通じて国内外の旅行手配、航空券予約、ビザ取得を請け負うと宣伝し、日本旅行の代金として4万バーツ、就労関連費用として6万バーツを集めたケースも確認された。被害者をホテルに呼び、語学研修を装った後、出発日になって航空券が未決済だったことが判明。返金にも応じなかったという。

 男は逃走先のバンコク都内で身柄を確保された。警察は全容解明を進めるとしている。

 

写真:POLICE News Varieties

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