葬儀を屋台と勘違い、外国人が葬儀場でもてなし受ける 2日連続で

【タイ】南部ナコーン・シータマラート県の葬儀場で、飲食イベントと勘違いして立ち寄った外国人旅行者が、遺族から食事のもてなしを受ける場面の動画がSNSに拡散され、話題となっている。多くのコメントやシェアが寄せられ、複数のメディアが報じた。

 葬儀場はナイトマーケットや故人の弟が営むカフェに隣接して設置され、参列者用の食事のテーブルが並んでいた。通りがかった外国人は屋台かビュッフェ形式の飲食店と勘違いして入り込んできたという。告別式の最中と知ると恐縮し、謝罪してそのまま立ち去ろうとしたが、遺族が引き留めた。故人の姉がタイティーや揚げパンなどを振る舞ったという。外国人は帰る際に代金を払おうとしたが、遺族は受け取らなかった。

 翌日にはオランダからの兄弟3人が、やはり飲食店と間違えてやってきて、「メニューを見せてほしい」と求めた。葬儀場は参列者で混み合っていたが、遺族は再び食事を提供したという。

 動画や写真に対し、「タイらしい思いやり」「真のもてなしの心」といった称賛のコメントが相次いだ。投稿者も「みんなの反応に感謝したい。タイの人々の優しさと温かさが伝わった」と改めて投稿した。

Charantorn Chaloemkiadさんフェイスブックより

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