ラオス人女を逮捕 タイで少女3人にわいせつ動画撮影を強要、秘密グループで販売

【タイ】タイ警察人身取引対策課(ATPD)は2月1日、未成年の少女にわいせつな写真や動画を撮影させ、インターネット上の秘密グループで販売していたとして、ラオス国籍の女(31)を人身売買などの疑いで逮捕したと発表した。被害に遭った少女3人は12~15歳で、すでに保護された。

 これまでの調べによると、女はSNS(X)で3万人以上のフォロワーを持つアカウントを運営し、18歳未満の少女の裸の写真や動画を投稿して関心を集め、LINEの秘密グループへの参加を勧誘していた。グループ会費は300~499バーツで、開設から1カ月足らずで約17万バーツ(85万円相当)を集めたという。

 会費の受け取りには、捜査から逃れる目的で被害少女名義の銀行口座が使われていた。少女たちは動画撮影を拒んだり帰宅を求めたりすると、叱責や精神的な圧力を受け、やむなく従わされていたとされる。

 女は容疑を認めているという。タイへの不法入国の疑いも持たれている。警察は今後、動画を購入した利用者や秘密グループの会員についても調べるとしている。

写真:POLICE News Varieties

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