【タイ】タイ政府観光庁(TAT)は1月22日、東北部ウドーン・ターニー県の観光名所「紅蓮の海」を背景に撮影されたK-POPグループ「BLACKPINK」のラリサ(LISA)・マノバンさんの写真について、AI生成画像ではなく「実写」だと説明した。同画像はSNS上で拡散する中、「AI生成ではないか」との疑惑が浮上していた。
リサさんは「アメージング・タイランド観光大使」に起用されており、複数の観光名所で撮影された写真が「Feel All the Feelings」キャンペーンとして公開された。このうち、紅蓮の海として知られるハスの群生地で舟に乗るリサさんの写真がSNS上で話題となり、称賛の声が多く上がる一方、「質感が不自然」などとしてAI生成ではないかと疑うコメントも相次いだ。
こうした反応を受け、TATのターパニー・キアットパイブーン総裁が事実関係を説明し、「写真は実際に撮影されたもので、視覚効果を高めるためのコンピューターグラフィックス(CG)処理を施した」と明らかにした。SNS上で拡散される過程で二次的に加工・利用されたミームの存在を把握しているが、著作権上の問題はないとしている。
ターパニー総裁は「寄せられた意見や指摘を今後の情報発信に生かし、アーティストとタイ観光の魅力をより効果的に伝えていきたい」と述べた。
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