【タイ】タイ観光警察(ツーリストポリス)は12月24日、東部チョンブリー県パッタヤー(パタヤ)市でインド人の男(38)を摘発した。就労ビザは取得していたものの、労働許可証は発給されておらず、勝手にガイドの仕事をしていた。
警察と観光スポーツ省観光局の職員が合同でパタヤ市内を巡回中、インド人観光客5人を引率していた男を発見した。身分証明書などを確認したところ、インド国籍だった。男はそのまま、警察署に身柄を送られた。
タイでは外国人によるガイド業が禁止されている。警察は、外国人の不法就労やタイの観光イメージを損なう行為を見かけた場合は、観光警察の緊急通報番号「1155」に通報するよう呼び掛けている。



















