諦めムードのソンクラーン、ドーンムアン空港は旅客増加の期待 国内線が好調

【タイ】ソンクラーン(タイ正月、水かけ祭り)連休を挟む4月11日から17日までの1週間で、バンコクのドーンムアン空港は、旅客数が前年同期比10%増の70万人に達する見込みだ。中国人をはじめとする外国人旅行者が減少し、「今年のソンクラーンは昨年ほどに賑やかにはならなそうだ」(タイ・ホテル協会)と諦めムードがただよう中、ドーンムアン空港は国内線で旅客数を稼ぐ形だ。

 ドーンムアン空港は、同1週間で国際線28万2,490人(前年同期比7%増)、国内線41万9146人(同14%増)の旅客が見込まれる。便数としては国際線4391便(同3%増)、国内線2705便(同7%増)。国内線の好調が見て取れるが、国際線も増加を維持している。ピークは11日のもよう。

ドーンムアン空港 写真:newsclip

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