ラマ2世通りで22輪トレーラー追突、事故多発の工事現場の先

【タイ】バンコク西方サムット・ソンクラーム県のラマ2世通りで4月10日午前7時20分頃、22輪トレーラーが前方のトレーラーに追突する事故が起きた。追突した側のドライバーの男性(24)、同乗者の女性(26)、4歳前後の男児、追突された側のドライバーがけがをし、いずれも病院に搬送された。

 追突した側のドライバーの居眠り運転とみられている。運転席は追突の衝撃で木っ端みじんの状態となり、3人はほとんど車外に放り出された。いずれも重傷だという。追突された側は、後ろから押される形で側溝に落ちた。

 ラマ2世通りは、首都バンコクから中部ペッチャブリー県方面に伸びる国道35号線。バンコクからサムット・サーコーン県の区間で現在、高速道路(M82)としての再開発が行われており、工事にかかわる事故が頻発している。今回の事故現場はその先の、メークローン川にかかる橋の手前。

 週末からはソンクラーン(タイ正月、水かけ祭り)の帰省ラッシュが始まり、事故や渋滞の多発が心配される。

写真:レスキュー隊 มูลนิธิสว่างเบญจธรรม

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