【タイ】東北部ブリーラム県クラサン郡で10月11日、入浴後の少女(10)がヘアドライヤーを使用中に感電死する事故が起きた。母親が2、3年前にネット通販で購入したもので、安全基準を満たしていなかったとみられる。
少女は10日にバンコクから祖母宅に帰郷したばかりだった。入浴後に濡れた髪を乾かそうとヘアドライヤーを使用したとみられる。一緒にいたもう1人の孫が、「お姉ちゃんがコンセントで遊んでいる」と伝えにやってきて、祖母が慌てて部屋に入ったときには、少女は口を開けて仰向けに倒れていたという。右手にはコンセントにつながったままのドライヤーを握っていて、祖母がすぐにコンセントを抜いたが意識はなく、手にやけどを負っていた。通報を受けたレスキュー隊がただちに駆け付けたが、すでに心肺停止の状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。
母親によると、ヘアドライヤーは2、3年前にネット通販で購入したがほとんど使わず、棚に置いたままだった。警察は、商品自体が粗悪品だった可能性や、長期間の未使用による故障の可能性を調べている。
ท่านเปา+อีซ้อขยี้ข่าวフェイスブックより