日本政府、タイで無償資金援助4件 養護施設などで車両整備

【タイ】日本政府はタイの団体による教育、職業訓練、社会的弱者を支援する4事業への無償資金援助を決め、13日、在タイ日本大使館で、梨田和也大使と実施団体代表との間で署名式を行った。

 4事業は▼西部カンジャナブリ県でドゥアン・プラティープ財団が運営する児童養護施設にスクールバス1台とミニバス1台を贈与。援助額264万8500バーツ▼南部チュムポン県の発達障害児などを対象とした公立の寄宿学校に送迎車両1台を贈与。援助額210万8500バーツ▼北部ターク県西部5郡を統括する公立基幹病院に移動診療車2台を贈与。援助額308万8700バーツ▼バンコクで企業などから寄付された食品を生活に困っている人たちに無償で提供するフードバンク事業を行うスカラーズ・オブ・サステナンス財団に対し、冷蔵トラック2台とタイヤ可搬式エアコンプレッサー1台を贈与。援助額165万2900バーツ――。

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