重篤のタイ王女、王室医師が引き続き推移を注視

【タイ】タイ宮内庁は8月15日、入院を続けているタイ国王長女のパチャラキティヤーパー王女(46)に関する声明を発表した。重篤な血液感染疾患のため、王室医師が推移を注視しているという。

 パチャラキティヤーパー王女に関する声明は2023年1月8日以来、4度目となる。王女は2022年12月14日の夕方、東北部ナコーン・ラーチャシーマー県パークチョーン郡で行われていたタイ陸軍主催のイヌのイベントに参加中、心臓発作で意識を失った。ヘリコプターでバンコクのチュラーロンコーン病院に緊急搬送され、現在も入院中。

 今回の声明によると、王室医師が8月9日に血液感染疾患を確認。血圧の安定化を図るため複数の薬剤を投与した。人工呼吸や透析などが続いているもよう。


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