「ゴミを捨てれば洪水になる」バンコク都庁が下水道の清掃、雨期本格化で洪水対策強化

【タイ】バンコク都庁(BMA)が都内各所で下水道の清掃を続けている。雨期の本格化を受けての洪水対策強化の一環で、「ゴミを捨てれば洪水になる」とし、バンコク都民に協力を訴えている。

 BMAは5日、バンコク中華街があるサンパンタウォン区の下水道を清掃。飲食店が立ち並んで国内外の旅行者でにぎわう地区であることから、下水道内には大量の生ゴミや油汚れが溜まっており、道路冠水、建物浸水を引き起こす根源だとした。ほかの地区でも同様であり、ゴミ、生ゴミ、油を排水口に流さず、分別してゴミ箱に捨てるよう呼びかけた。

写真:バンコク都庁(BMA)

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