日本農業、タイで日本品種いちご収穫販売開始

【タイ】日本農業(東京都品川区)は2月16日、タイでの日本品種いちご「SAKURA ICHIGO」の生産が2回目のシーズンを迎え、1月に本収穫が始まったと発表した。

昨年の販売好調を受け、タイ国内のハイエンド向けスーパーマーケット、日系スーパーマーケットの「マックスバリュー」、EC(電子商取引)サイトなどで販売する予定。

日本農業は九州地方の品種開発者とパテント使用・費用についての独占契約を結び、日本品種のいちごである「SAKURA ICHIGO」(日本農業登録商標) をタイで生産販売する。

生産面では、生育環境の違うタイでの日本品種いちごの安定的かつ大規模生産を行うため、2020年からタイ北部チェンマイで、日本貿易振興機構(JETRO)支援の下でのハウス栽培の実証実験を開始。熱帯気候でのいちご栽培を可能とする環境制御システムやスポットクーリング技術の実証を経て、2022年に実験を終了し、大規模生産に向けた調整段階に入った。

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