日本入国のタイ人女にコカインを渡したナイジェリア人、バンコク都内で逮捕

【タイ】タイ麻薬取締委員会事務局(ONCB)と入国管理局の合同チームが3月4日、バンコク都カンナヤーオ区内のマンションに潜んでいたナイジェリア人2人を、麻薬密売と不法滞在の容疑で逮捕した。タイ人の女が日本にコカインを持ち込んで逮捕され、供述によってナイジェリア人2人の存在が明らかとなった。

 タイ警察の発表によると、タイ人の女はコカイン59錠(700グラム)を「飲み込んで」日本に入国しようとして逮捕された。末端価格は210万バーツ相当。事件発生日は明らかにされていない。タイから日本に持ち込まれる麻薬にはアフリカ産が多く含まれるとされ、当局が常に密売ルートを調べている。

 2024年9月にも、ネパールからのタイ人の女(27)がコカイン3.2キロを持ち込もうとして関西空港で逮捕される事件が起きていた。暑い気候の中、コートを4着も羽織るなど挙動不審だったことから、取り調べとなった。女は2万バーツ(9万円相当)で引き受けたという。

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