ガザにタイ人人質3人の可能性、少なくとも1人は生存の期待

【タイ・イスラエル】タイの一部メディアがAP通信の報道として伝えるところによると、ガザ地区でイスラム組織ハマスに未だ人質として捕らわれているタイ人は3人で、少なくとも1人は生存が期待されている。イスラエル人以外の人質はタイ人のほか、ネパール人1人、タンザニア人1人が確認されている。タンザニア人は生存の可能性が低いもよう。

 タイ外務省によると、イスラム組織ハマスが2023年10月にイスラエルを攻撃して以降、一連の紛争に巻き込まれて死亡したタイ人は46人。今年1月30日、人質となっていたタイ人5人が解放された。

ハマスがタイ人人質5人を解放、イスラエル領内に移送される

1月30日に解放の報告を受けるペートーンターン首相 写真:首相フェイスブックより

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