バンコク全域で「健康に被害が出始めるレベル」

【タイ】バンコク都庁(BMA)によると、12月24日朝7時の時点で、バンコク全50区の微小粒子状物質(PM2.5)の1立方メートル当たりの平均値が「健康に被害が出始めるレベル」の37.6~75マイクログラム(オレンジ色)に悪化した。最も平均値が高いのは、西側サムット・サーコーン県に接したノーンケーム区の52.9マイクログラム、チャオプラヤー川沿いのトンブリー区の50.8マイクログラム、北東側のクローンサームワー区および中華街があるサンパンタウォン区の50.1など、軒並み50マイクログラムを超えた。次いでプラカノーン駅南側のプラカノーン区は49.5マイクログラム。最も低い、王宮などがあるプラナコーン区でも37.7マイクログラムに達している。

 バンコク首都圏ではこの数日、気温の低下で朝方など涼し、く過ごしやすく感じることがあるが、大気汚染の緩和とは一致しないため外出時は注意が必要とされる。

画像:バンコク都庁

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