巨大コンクリ片落下 ラマ4世通りのワンバンコク斜向かい 死傷者なし

【タイ】バンコク都内ラマ4世通りで12月14日午後4時頃、工事中のビルから柱とその土台のような長さ数メートルのコンクリ片が落下した。工事関係者の車を直撃したが、死傷者は出なかった。

 事故が起きたのは複合施設ワンバンコクの斜向かい、ウィタユ(ワイヤレス)交差点に面したソー・ソフィテル・バンコク・ホテル横。ビル工事でクレーンを安定させるための土台が崩れたという。

 タイの人気キャスター、ソーラユット・スタッサナチンダー氏が自身のフェイスブックに、通りがかった乗用車のドライブレコーダー映像を投稿。コンクリ片が落ちる瞬間に道路を走っていたバイクが避ける光景が映し出されている。

写真:バンコク都庁(BMA)

 

ソーラユット氏のフェイスブックページ

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