今度は縫製工場で443人解雇、コロナ禍の煽り引きずる

【タイ】タイ各メディアの報道によると、バンコク西隣サムット・サーコーン県クラトゥムベーン郡(オームノーイ地区)の縫製工場が443人を解雇した。タイの一メディアが匿名で報道し、他社が社名不明として各サイトに記事と写真を転載している。

 同工場は、大手衣料メーカーのサムット・サーコーン支店で、グループ全体がコロナ禍を通して受注を激減させたとしている。11月30日には従業員に解雇が伝えられたもよう。解雇金は4150万バーツほどが用意されている。

 バンコク西方のナコーン・パトム県、ラーチャブリー県、サムット・サーコーン県などには衣料メーカーや縫製工場が集中、長らく一大拠点を築いていた。しかし、安価な中国製品の流入、生産拠点の中国へのシフトなどで、20年前辺りから活気を失いつつあった。

 タイでは11月から12月にかけて、日系テレビ製造工場、老舗自動車部品メーカー工場、今回の大手衣料メーカーの縫製工場と、大規模工場での数百人単位の解雇が続いている。

タイの各メディアがウェブサイトに掲載している写真

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