在タイ日本大使、枢密院議長を表敬

【タイ】大鷹正人在タイ日本大使は11日、枢密院を訪問し、スラユット・ジュラーノン枢密院議長と面会した。

 枢密院はタイ国王を補佐する機関で、枢密院議長1人と18人の顧問官で構成される。王位が空白になった場合、後継者を指名したり、枢密院議長が摂政を務めるなど、権威は重い。スラユット議長は元陸軍司令官で、タクシン政権を打倒した2006年の軍事クーデター後に軍事政権の首相を務めた。顧問官は2006年のクーデターの指導者の1人であるチャリット元空軍司令官、2014年のクーデターを主導し、2014〜2023年に首相を務めたプラユット元陸軍司令官などで、退役軍人、元官僚が多数を占める。

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