マニラ首都圏の鉄道改修に円借款174億円

【フィリピン】日本政府はマニラ首都圏の鉄道MRT3号線(全長約17キロ、13駅)の改修に173億9990万円の円借款を供与する。26日、国際協力機構(JICA)とフィリピン政府が貸付契約に調印した。

 運行中断などのトラブルが相次ぐMRT3号線を改修して安全性、快適性を向上させ、マニラ首都圏の交通渋滞の緩和、大気汚染の改善などを目指す。同事業には2018年に第1期として381億100万円の円借款を供与している。

 フィリピンは面積約30万平方キロ(日本の約8割)、人口約1億904万人(2020年、フィリピン国勢調査)、人口1人当たりの国民総所得(GNI)3640ドル(2021年、世界銀行)。

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