バンコク・ビル倒壊事故現場 行方不明者は依然77人

【タイ】バンコク都庁(BMA)が4月6日に発表したところによると、3月28日の地震で倒壊したバンコク都チャトゥチャック区内の「タイ会計検査院(SAO)」新本部ビル(当時建築中)では救助活動が続いており、午前8時時点で死者17人、行方不明者(生き埋め)77人となっている。「生存」もしくは「けが」といった表記は以前から9人のままで、生存者の救出にはほとんど至っていないもよう。

 救助活動に投入されているのは、軍、警察、レスキュー隊、救助犬、外国からの緊急救助隊などで、事故発生から1週間が過ぎても24時間態勢で続いている。

【更新】倒壊ビルの中国系業者らが「タイ人名義借り」や「脱税」 タイ会計検査院にも疑いの目

4月6日の事故現場 写真:1677(ร่วมด้วยช่วยกัน)フェイスブックより

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