【タイ】バンコク都庁(BMA)庁舎前の広場にリサイクル素材で制作した「Mega Mat(巨大マット)」が登場した。一般家庭からの再生可能なゴミなどによって作られた500枚のマットをつなぎ合わせたもので、大きさ(広さ)は860平方メートル。
マットの赤から緑に変化する色は、ゴミから再生プラスチックへの過程を表現する。同時に、BMA庁舎向かいの寺院、ワット・スタットの本堂屋根の色彩にも合わせているという。
Mega Matは2月25日まで展示される予定。展示終了後のマットは界隈の寺院などに配布されるという。
写真:バンコク都庁(BMA)