【タイ】スラサック・パンチャルンウォーラクン観光スポーツ相は10月17日、名古屋市のTKP名鉄名古屋駅カンファレンスセンターで、第5回アジアパラ競技大会に出場するタイ代表選手団を支援する「THAI HOUSE(タイハウス)」を開設した。スポーツ科学サービスの拠点として、選手のコンディション管理や競技力向上を総合的に支援する。
開所式には、観光スポーツ省のナッタリーヤー・タウィーウォン事務次官、タイ・スポーツ庁(SAT)のプロートプラーン・サマーンミット長官、タイ王国名古屋名誉総領事館の森下靖名誉副領事、タイ選手団関係者、代表選手、スタッフらが出席した。スラサック観光スポーツ相は、「アジアパラ競技大会はアジアを代表する重要なスポーツ大会であり、タイにとって今回の参加はメダル獲得だけでなく、タイ選手の能力を示す重要な機会」と述べた。その上で、「国際大会の競技レベルは年々高まっており、選手の能力向上にはスポーツ科学の知見や技術、イノベーションの活用が不可欠」と指摘。具体的には、身体能力の評価、トレーニング計画の策定、コンディション回復、栄養管理、スポーツ心理学などを体系的に取り入れる必要があると強調した。
THAI HOUSEは、医師、スポーツ科学者、理学療法士、栄養士、スポーツ心理士、コーチなどが連携し、大会期間中に選手を心身両面から支援する中核拠点となる。選手支援の質を高めるだけでなく、今後のタイのスポーツ科学発展に向けたデータや知見の蓄積にもつながると期待されている。



























