【タイ】スティダー王妃は10月8日、南部スラー・ターニー県プンピン郡のタイ空軍第7航空団で、スウェーデン製JAS39Cグリペン戦闘機(タイ空軍20型戦闘機、単座)の初の単独飛行訓練を実施し、成功させた。ラマ10世(ワチラーロンコーン国王)が現地を訪れ、その飛行を見守った。
飛行終了後、国王から祝福と激励の花束を受け取った。さらに、JAS39グリペンの搭乗者に授与される金色刺しゅうの名誉徽章「The Gripen Order Golden Patch」を授与し、国王自らが徽章を取り付けた。
王妃は1990年5月13日、第6航空団第604飛行隊でT-41D練習機に初搭乗して以来、さまざまな航空機の操縦経験を積んできたとされる。これまでの飛行時間は、
セスナT-41:315.33時間
CT-4Eエアトレーナー:38.35時間
ピラタスPC-9:105.59時間
ムーニーM20M:98.40時間
パイパーPA-34セネカ:137.50時間
ボーイング737-400:27.09時間
ボーイング737-800:453.11時間
となっている。
今回の単独飛行に先立ち、王妃はJAS39Dグリペン(複座)で10.13時間の訓練飛行を実施。全機種を合わせた総飛行時間は1188.48時間に達している。
国内外の公務飛行で国王の副操縦士を務めてきた経験もある。2025年4月のブータン公式訪問の際は、国王が操縦する王室機の副操縦士として搭乗し、世界有数の難空港として知られるパロ国際空港での離着陸を経験した。
画像:タイ王室「プララーン」フェイスブックより




























