タイでハンタウイルス感染のリスクは低水準 ネズミなどのげっ歯類に注意

【タイ】交通情報ラジオ局「JS100 Radio」によると、海外のクルーズ船での感染が報告されたハンタウイルスは、タイ国内での感染リスクは「極めて低い」とされ、広範な流行も確認されていない。ハンタウイルスは主にネズミなどのげっ歯類が媒介し、重症化すると命に関わる可能性がある。

 同局は保健省疾病管理局の発表を引用し、ウイルスは感染したネズミの尿、糞、唾液に触れたり、これらが乾燥して舞い上がった粉じんを吸い込んだりすることで人に感染すると説明。汚染された物に触れた手で目、鼻、口を触ることでも感染の恐れがある。

 症状は発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感、吐き気などから始まり、一部では肺炎や呼吸困難、腎不全に至る重症例も報告されている。

 「過度に心配する必要はない」としつつ、ネズミやげっ歯類の排せつ物に触れない、住環境の衛生管理を徹底するなど基本的な予防策を呼びかけている。また、最新情報は保健当局の発表を確認するよう求めている。

画像:JS100 Radioフェイスブックより

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