【タイ】東部チョンブリー県内の国道7号線で10月31日午後6時半ごろ、大学生を乗せたバス2台が追突する事故が発生した。後続バスのドライバー(55)が死亡、学生41人が打撲などのけがを負った。
2台のバスは共に走行。事故直前、後続バスから先行バスに、「ブレーキが効かない」という無線の連絡が入ったという。先行バスがバーンプラ料金所で停車すると、後続バスがそのまま突っ込んだ。
後続バスのドライバーはつぶれた車体にはさまれ、切断機を使用したレスキュー隊に救助されたものの、その後に死亡が確認された。乗客はチョンブリー県のブラパー大学の学生らで、東北部ブリーラム県での研修の帰りだった。男子5人、女子36人が打撲などで近くの病院に搬送された。
写真:レスキュー隊「1677(ร่วมด้วยช่วยกัน)」フェイスブックより





















