【タイ】タイ警察中央捜査局(CIB)は10月29日、西部カーンジャナーブリー県で行われたボーイスカウトの合宿中に男子生徒(14)に性的暴行を加えたとして、社会科教師の男(35)をバンコク都内の自宅で逮捕した。同意の有無を問わない15歳未満の児童への性的暴行や、保護者のもとからの連れ去りなどの容疑。
警察によると、男は10月中旬に勤務先の学校が実施した合宿に引率者として同行。男子生徒と親しくなり、人目のない場所に連れ出し、わいせつ行為や性的暴行に及んだ上、口外しないよう脅したとされる。
生徒は帰宅後に体の異常を訴え、保護者が問いただしたところ被害が発覚した。男は取り調べで、容疑を否認しているという。




















