【タイ】タイ中部で9月16日未明から断続的に激しい雨が降り、広範囲で洪水被害が発生した。タイ気象庁の予報では、今後しばらくは中部の70%の地域で雷を伴う豪雨が続く。
スパンブリー県スパンブリー市内の「スパンナプーム校」では16日朝までに、道路に溜まった水が校内に流れ込んだ。学校は生徒および教職員の安全を最優先し、臨時休校を決定した。
同県ほか、今後も豪雨が予想される県は、中部ナコン・サワン、ウタイターニー、チャイナート、ロッブリー、サラブリー、アユッタヤー(アユタヤ)、西部カーンチャナーブリー、ラーチャブリーなど。気象庁は、都市部では道路の冠水や住宅の浸水、山間部では鉄砲水や土砂災害があり得るとし、警戒を呼び掛けている。
写真:レスキュー隊「1677(ร่วมด้วยช่วยกัน)」フェイスブックより






















